暑さ真っ盛りの7月21日(祝日)の午後に県西地域である開成町の街づくりをテーマとした、表題、開成町会議員の意見交換の場に参加して来ました。
その模様や感じたことを以下に記載致します。
*活動報告のなかに、より良い地域・街づくりへのテーマを取り上げ、開成町や町民のためにより良い街にしていきたい思いが、女性議員のソフトな語り口から如実に出ていたのが、とても良かったです。
(私も自分の地域をよりよいものにしたい思いもあり、自治会副会長や地区体育振興会の理事長などをしているところですので、議員の思いがとても伝わってきました)
*報告会のなかで盛んに出た「足柄」という地域の名前(南足柄市、開成町、大井町、松田町、山北町、中井町の1市5町)は、私は小田原市民なので、日頃、意識もなく、その名前も使わないなのですが、「足柄」地区みなさんで頑張って地域連携している様子は、せっかくなので、2市8町の県西地域全体へともっと広げていく事が大事だと思いました。
(私見ですが、政治的なところをふくめ、足柄下郡と足柄上群は地域意識の融合性に欠けている。県西中心役の小田原市が取り持っているとは言い難い印象でありますので・・)
*ではなぜ、県西地域全体での地域連携が大事かと言いますと, 政治、経済産業やスポーツ、受験生の勉強・受験やそのほか何でも、レベル的にはなかなか勝てない横浜(及び、川崎)が目立って中心となっている神奈川県のなかで、、
自然豊かや気候が安定していて住みやすいとか、箱根・湯河原等の観光地があるとか、人と人とのつながりが温かいなどとかの、良い特異性について県西地域全体が、もっともっと県内に知れ渡るよう、PRしていくべきだと改めて感じました。
*そのためには、勝手ながらの思いですが、いまこそ小田原高校の出身者同士でもあり、世代が近い加藤憲一小田原市長と山神裕開成町長がその意識をもたれ、進めていったら良いはずだと思うところです。
*「足柄」地区(1市5町)は、そのような連携感の雰囲気が報告会全体のなかで伝わりました。
出席議員さんも、南足柄市の議員、松田町の議員、開成町の議員、山北町の議員が会場にいらしてたのも象徴されていると思ったところです。
(松田町の議員さんからは、新松田駅北口地区周辺整備による駅前再開発の状況が参考情報として話題に出ました。)
ですので、「足柄」から「県西」全体へと自治体・地域連携が発展し、横浜や川崎の方々から
「神奈川に県西もあり!」のイメージにぜひともなって欲しいと思います。